三分間クッキング:ペヤングソース焼きそばを「より美味しく」作ってみよう

今週1週間は本部勤務なので1時間早く出勤して1時間早く帰れるスケジュール。
5時過ぎごろに家に帰れたのだが、猛烈に腹が減っていたので買い置きしておいたペヤングを食べることにする。
・・・やべぇ、大学生の頃はほぼ週に2.3回は喰ってたのに久しぶりに作ったから微妙な出来具合になっちまった('A`)
大学時代に完成させた「秘伝・我流おいしい[;´Д`]の作り方」をチェックしなおしてここに書き留めておこう。


①基本的にペヤングは、パッケージに書いてある3分で調理するとふやけすぎて美味くなくなる。
漏れは個人的にカップ焼きそばの麺は硬いのが好きなので、調理時間を短縮してみた。
アツアツの沸かしたての熱湯なら2分で十分である。電気ポットのお湯であれば再沸騰をかけて2分半がベターだ。


②お湯を入れたらもう勝負は始まっている。傍観していないで適度に麺をかき混ぜてふやかしながらほぐせ。湯切り時にキッチリとお湯が切れる。
ソースはあらかじめ熱湯か何かで適度に温めておくと良い。脂分をしっかりとソースと親和させて麺に絡みやすくせよ。


③硬めに仕上がって充分にほぐれた麺とかやくに、温めたソースを一気に混ぜろ。
添付してあるコショウとふりかけは十二分に麺とソースが絡まってから混ぜるべし。
しっかりと混ぜて一部分にコショウ溜りやふりかけ溜りを作らぬように。


④混ぜ終わったら熱いうちに一気に食すべし。個人的にペヤングは冷めると最悪だ。
一気にかきこむのにちょうど良い量*1なので、他の事をおろそかにしてでも一気に喰え。
くれぐれも、 「 マ  ヨ  ネ  ー  ズ  は  か  け  る  な  」*2


外伝:湯切りする時のお湯も無駄ではない
カップ焼きそばの宿命として、湯切り作業がある。
ふやかす時間が終わったらそそくさとお湯を捨てて、時折「ベコン」とシンクが音を出す。
いつもはそれで終わる湯切り作業だが、このお湯を使って焼きそばの友を作ってみてはいかがだろうか。
カップ焼きそばの容器に、時折キャンペーンなどで粉末スープの袋が付いてくることがある。
それを湯切り時のお湯で作ってみよう。添付されているスープの袋にもそう書いてあるはずだ。
別に他の市販の粉末スープ・味噌汁・フリーズドライスープでも構わない。
個人的にペヤングによく合う吸い物として、永谷園の「松茸の味お吸い物」を推挙しておく。
麺の小麦の香りがほんのりと漂う湯切り後のお湯で作るスープは普通の熱湯で作る時とはまた違う味となるぞ。


以上、貧乏学生がせめてカップ麺をよりうまく喰おうと生み出した生活術ですた。

*1:一般に出回っている通常サイズのを強く推奨する。腹が減っているならば「大盛」でも良いが、ソースと麺の黄金率はやはり通常サイズだと思う。

*2:鉄板で焼く焼きそばには合うだろうが、カップ焼きそばには合わないと思ふ。昨今マヨネーズで味を誤魔化そうとしている商品の何と多いことか。